地材地建の家づくり

地元の木材を使って家づくり

地元材でウッドデッキ

 地元の木材でウッドデッキを作りました。

木材のウッドデッキはいずれ老朽化とともにメンテナンスの時期が来ますね。

なるべく長持ちする方法はないものか、と思っていました。

そこで今回は「ウッドロングエコ」を使ってみました。

https://mitsurouwax.com/cont02/ 

自然劣化の色合いになってくるようで、すごく自然な感じの色合いです。

この間オープンした「カナリエタウンⅡの中にあります。

ぜひ足を運んでみてください。 

 

今回これで最後の製材です。

中々の柾目でした、なかなか滅多にお目にかかれないと思います。

大事に使っていこうとおもっています。

この材料で作る予定の建具はこんな感じですね。

やはり無垢の材料はいいですね、

ここは「光井戸」の建具です。床は「屋久杉」、節があり斬新な感じです。

 

ちなみに前回のかえるの写真ですが、乗っていたのは「ゴーヤ」でした(^^)/

それではまたお会いしましょう。

 

このブログの内容を変更します。

今までのイベントは継続して書いていきます。随時お知らせします。

新に、この頃目覚めた?『地材地建』について書いていこうと思っています。

「バイオ乾燥機」を稼働してから約3か月、まだまだという感じですが、

やわらかな、優しい感じの乾燥って感じです。

 

約1か月くらい入れていた角材、梁材、羽柄材の取り出しです。

そして、今回新たに入れる乾燥する材料は地元尾花沢産の材料で樹齢150年くらいと聞いてます。

見る限り目の積んだ部分もあり、もしかして建具材に使える柾目の材が取れるのでは、

期待が高まり、製材する人と話しながら製材しました。

もし期待するものが出るなら、今回は無垢のドア、引き戸を作る框材を引いてみようと、

期待に応えて出できた柾目がこちら、

いい感じです!

市販の造林杉ではこれくらいのものは中々取れないと思います。

また、造林木で150年は滅多にないと思われます。

これをオーダーで注文すると結構高くつくのかと、戦後大量に植樹されてからまだ80年前後かと思われるので。

丸太の伐採は3カ月位前だったので含水率はさすがに

90%以上あります。

柾目取りの残りは下見板を取りました。

外装材に杉板を貼ってみたいという施主がおり、

家一軒すべて板張りというと300枚前後の数量がいるようで、さすがに

製材所さんも最近珍しいとちょっと驚きの様子です、

今回は6寸に曳いてみました。

縦貼りか横貼りがまだ決まっていませんが、まだまだ先の話なので

随時お知らせします。

板張りの外装、最近ちょくちょく見かけますが、

こんなイメージかな

西方設計さんの事務所です

いいですね。

今回8/31現在

こんな感じで乾燥スタートです。

さて最後にクイズです。(なんでここでクイズが?( 一一))

かえるが座っているものは何でしょうか

 

味噌づくり

昔、春先に各家庭では味噌づくりが行われていましたね。

家中に大豆を煮た匂いが充満していたのを今でも記憶に

残っています。

今年も味噌づくりをおこないました。

今年は参加者が去年より多く、大鍋に2つ煮ました。

こだわりの味噌、ミネラル塩、昆布エキスを少し加えて作っています。

仕込むバケツは魔法のバケツ?半年もすれば食べられますが、1年経てば

おいしい味噌が食べられますよ。

来年も3月23日(日)にしたいと思っています。

 

おさぃど

1/29

新年の1月も残りわずか、早いですね。

それにしてもこんなに雪が少ない年も珍しい。

昭和以降の積雪の統計を見ると昭和46年度が50㎝くらい

平成18年度が70㎝くらい、現在は30.㎝程度です。

今後の天気予報でも積雪は少ないようです。

これは温暖化の影響もあるのか心配されます。

夏の天候も心配ですね。

我々市民としては雪が少ないのは過ごしやすく、ありがたいのですが

一概に喜んでばかりはいられない事もありますね、、、

さて、恒例の「おさぃど」が1/14に行われました。

毎年、参加する子供の数も少なくなり、お年寄りも少なくなってきています。

寂しいかぎりですが、これも時代の流れ、なかなか止められません、

今年もよろしくお願いします。

 

今年もイルミネーション点灯してますよ。

 

 

 

感謝祭

10/8

毎年恒例の感謝祭が去る10月8日に行われました。

感染症予防のためイベントも簡素化されて、早4年目になりましたが、

何とか開催することができました。準備や片付けとスタッフの皆様、

花笠匠会の皆様ご苦労さまでした。